合格までの4ステップ!

合格への近道

問題です!

ソムリエ、ワインエキスパート資格試験(以下、まとめてソムリエ試験と言います)の勉強を、独学勉強して合格できますか?サケディプロマも独学で合格できますか?

正解:資格をとる目的があり、時間を作る事ができる人は合格できます。
   なんとなく受かりたいなぁぐらいの考えで、普段の生活の空いた時間でダラダラ勉強する人は合格できません。

合格できるひととできない人の違いは、一つ。
【覚悟】です。

 

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1.どんな人が合格できるのか?

あなたは合格できる素質がありますか?

試験に申し込む前の人、申し込んですぐに教本の分厚さと内容の細かさにびっくりしてしまった人も多い事でしょう。

最初から合格する絶対的な自信があり、余裕がある人はいません。
しかし試験当日には自信をもって試験に立ち向かえるようにしなければなりません。

そのためには試験に受かった先に自分はどのようになっているか具体的に想像し、試験当日までの勉強時間を捻出する努力をしてください。

じゃぁどれくらい勉強すればいいの?
具体的には集中する時間が一定時間必要と考えています。
1日最低でも1時間~2時間、休みの日には4時間程度は勉強時間を4カ月間、作る事ができれば必ず合格できます。

・試験合格後にどんな自分になりたいのか具体的に想像ができる人
・しっかりと勉強時間を確保できる人もしくは確保する覚悟がある人

以上の人が合格できる素質がある人です。

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2. 一次試験対策

教材をそろえよう

受験する決意が固まったら、教材をそろえます。
・・・教材?・・・教本じゃないの?と思った方。

私はいきなり教本を読み込むのは反対です。
理由は教本は情報量が多く、全てを理解し覚えることは相当な労力が必要だからです。
つまり合格に向けての手段としては効率的ではないと考えています。

そこでオススメなのが
①教材の要点まとめのウェブサイト
②本の問題集
③そしてyoutubeです。

まずはまとめサイトを読む

まずはまとめサイトをしっかりと読み大事なポイントを理解すること。
各国のボリューム感と要点をざっくりと把握することが目的となります。
そしてまとめサイトを3つほど読むとだいたいどのあたりが重要なのかが見えてきます。

このサイトでも教本のなかでも試験にとって重要ポイントをまとめていますので活用して頂けると嬉しいです。

問題集を解く

試験に合格することだけを考えれば、1次試験が最大の難関と言えます。そしてこれはあくまでも試験です。問題をいかにして解くか、問題を解けるように正解率を上げることが最重要と考えるのが正当でしょう。

そのためには疑似問題や過去問題から試験の出題傾向をしっかりと把握し理解することが大事です。最低でも問題集や過去問は7割以上正解できるようになりましょう。

そして勘での正解も含めて8割の正解率残す事ができるようになれば合格は見えてくるでしょう。

問題集を解くき、不正解は振り返りまとめサイトで復習する。
それでもわからなければ教本を開く。

教本は辞書代わりとして使う程度にとどめる事をオススメします。
なんども言いますが、教本を読み込んでしまうと途方もなく時間がかかり、モチベーションを保つことも難しくなります。

youtubeをみる

空いた時間、例えば移動時間や仕事の休憩時間など集中できる時間が長時間取れないときなどはyoutubeなどの動画サイトやwebの問題集を使って情報を頭に入れることもオススメです。

この時間は復習することを念頭に置き、今までの勉強の確認作業のように生き抜き程度に考えましょう。

 

3. ワインスクールも検討してみよう

独学ではモチベーションをいかに維持するかが大切です。めげたら負け。その点ワインスクールはやっぱり楽しいと思います。仲間と一緒に勉強できるからです。スケジュール管理もしてくれるのでペースをつかみやすいです。

しかし気になるのが費用です。4カ月で10~15万円ほどかかるスクールが多くあります。

①モチベーションの管理
②仲間
③スケジュール管理

これなら独学でも行けると判断した私は独学での合格を目指しました。
スクールでしか手に入らない情報なんてほとんどないと感じていました。

4.近年の出題傾向

2017年までのように大会場に集まり、机上での試験から2018年からはパソコン使ったCBT試験に変わり、問題の出題傾向が大幅に変わりました。

その傾向は今年も同様で、あらゆる国から万遍なく出題されていました。当然、フランス、イタリアは比率としては多いのですが、過去の試験よりは出題比率が下がっていると感じました。

ちなみに私はソムリエ試験と言えば・・・で思いつく、ボルドーの61シャトーに関わる問題は1題も出題されませんでした。

そして近年、ソムリエ協会は日本を強力に推しているので日本はしっかりと抑えておきましょう。

主要国以外のヨーロッパ各国のワイン産地は、対策をしないと点を落とすと思います。対策は直前2週間前で充分に間に合いますが、対策は必須と思ってください。

また、今年はウルグアイが教本に追加され、2問しっかり出題されました。基本問題が出題されたので正解できました。

新規追加、大幅改訂の章も、必ず目を通しておく必要がありそうです。

相性料理、チーズもきっちり出題されるので、捨てていいという領域は、もはや無いと覚悟する必要がありますね!

しかし、範囲が広すぎると感じるかたは最大でも主要国以外で2カ国は捨ててもいいのではないかと思うのが本音です。ちなみに私はドイツを捨てましたが合格できました。

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